中部学院大学通信教育部2024年度募集要項
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募集・出願の基本情報❶出願手続き❷単位認定・実習免除❸コース制と留意点❹開講科目❺学費・減免制度等❻Q&A❼333-2  自宅学習をしていて疑問点が生じた場合などは、どのような方法で質問をしたら   よいですか?3-3  科目修了試験に不合格となった場合、どのような取り扱いになりますか?3-4 レポート学習やスクーリング学習といった、履修形態(学び方)を選択できる科目に   何か制限はありますか?3-5  高卒で1年次入学なのですが、大学の学習についていけるかどうか心配です。 4-1  卒業には「卒論」を書く必要がありますか? 4-2 修了試験はどのような内容が出題されるのですか? 4-3 4年間で卒業できない場合などは、どのようになりますか? 4-4 提出課題(レポート)に上手に取り組めるか不安があります。 自宅からの質問は学習支援システム“チューナビ(Chu-Navi)”の機能に、質問の受付と回答を行う「質問票」があります。科目の内容については担当教員宛に、事務手続き等については事務課宛に問い合わせが可能です。また、学習全般についてのご相談は、通信教育部事務課スタッフ(学習アドバイザー)が電話やメール、面談等により対応します。 科目修了試験は年6回偶数月に実施しています。そのため不合格となっても、履修有効期間内であれば受験申請のうえ再受験ができます。また履修有効期間が翌年度まである場合には翌年度の受験も可能です。科目修了試験の受験は無料ですが、不合格科目を再受験する場合には1科目¥2,000の再試験料が必要になります。 正科生として卒業するために必要な「スクーリング単位数」が定められています(P26参照)。従ってスクーリングをまったく受講せずに卒業要件を満たすことはできません。卒業要件には留意したうえで、個人の希望に沿った履修形態を選択し、学習を進めて下さい。 1年次入学の方には「学習アドバイザー制度」があります。一人ひとりを学習アドバイザーがサポートしますので、学習につまずきそうになったら、お気軽に何でもご相談ください。 卒業論文の執筆は卒業のための必修ではありません。  ただし、3・4年次に開講される「卒業研究」科目を履修した場合は、卒業論文を執筆する必要があります。なお将来、大学院への進学を考えている方は積極的に執筆しておくとよいでしょう。 修了試験には、レポート学習について行う科目修了試験とスクーリング学習について行うスクーリング修了試験に分類されます。試験時間はどちらも60分間で、各科目により論述形式や択一形式など出題形式が異なります。出題の内容や出題ポイントは「学習ガイドブック」に記載していますので、あらかじめ試験に関する準備を行えます。 在学期間は1年次入学生の場合、最長8年間、3年次編入学生の場合、最長4年間です。この年限を参考に自分のペースに合わせた学習を計画的に進めてください。  また、仮に最長在学期間に達した後も再入学制度によって学習を継続する方法があります。 通信教育部の学習では教科書を読解しレポートとしてまとめる力が求められます。正科生の必修科目である「課題研究Ⅰ」ではこの、“読む”“書く”“まとめる”という基礎学習に焦点を当てて学生の皆さんの基礎学力の向上・強化を目指します。この科目は少人数クラスで開講されるため、仲間作りの機会となるほか、クラス担当教員から個別指導を受けやすい授業ですので、新入生の方には早めの受講を推奨しています。<4> 学習内容について

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