中部学院大学通信教育部2026年度パンフレット
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05 Chubu Gakuin University 2026現在3年生で国家試験や卒業という大きなイベントも控えていますが、中部学院大学を選んで良かったと思っています。大阪に住む私にとって、やや遠方のスクーリングの時もありますが、学習や事務手続きで困ったときの大学サポートが手厚いので距離を感じません。私の学習に伴走してくれている感じですね。そんな私の“これから”は一日でも早く先輩たちと同じステージに立つことです。職場の先輩は、豊富な知識と経験を備えたプロの方ばかり。複雑な課題を抱えた方からの切実な訴えに対し、多くの専門知識と選択肢でもって改善、解決に 導く先輩たち。近い将来、私もその一端を担えるよう大学での学習や日々の実務に励んでいきたいと思います。社会福祉士は幅広い知識だけでなく、経験も必要な職種であると考えます。中部学院大学では、スクーリング授業やレポート学習の中で実践的な学びが得られるので有難いです。例えばスクーリング授業では、専門分野において実務経験の豊富な先生が色んな経験をシェアしてくれます。時には失敗例も。失敗も大事な“経験”ですし、随所で共感しながら楽しく受講しています。また授業を共にする仲間との情報共有も「”ため”になるな」と受講の度に感じます。その他、大学の先生はレポート添削時でも経験をシェアしてくれます。このように自分の経験だけでなく、先生や仲間と互いの経験を共有できる環境がとても貴重ですし、私の成長にも繋がっていると感じます。2023年度 1年次入学大阪府堺市 在住勤務先での業種:ソーシャルワーカー取得希望学位:学士(人間福祉学)取得希望資格:社会福祉士私は障害福祉分野にてソーシャルワーカーとして業務に励んでいます。そこでは様々な相談に対し、関係機関と連携しながら課題解決に向けて支援するのですが、現状は目の前にある利用者の課題で精一杯。もっと多様な視点と手段でもって利用者に寄り沿った支援ができるようになりたいと思い、社会福祉士の資格取得を志しました。学習を進めると、業務にも変化が感じられ、例えば与えられた課題と支援制度との繋がりや関係部署との連携効果など、これまでの私では気づけなかったことが、少しずつ気づけるようになりました。そうすると課題解決にも繋がりやすくなり、その経験によりまた視野が広がっていく、そんな感覚が得られやりがいを感じています。在学生もっと寄り添える支援を目指して“経験”をシェアできる環境がイイ!知見をもとに最善の支援へ導くソーシャルワーカーへ熊野 隼人さん(くまの はやと)大学は私の心強い伴走者VOICE在学生・卒業生の声

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