◆学習をすすめるために・・・心理学の学習方法は、レポート学習のみの場合と、レポート学習+スクーリング学習の場合の2つがあります。前半部分のテーマ1・2はレポート学習となります。後半部分のテーマ3・4は、レポート学習の方とスクーリング学習の方とにわかれます。レポート学習・スクーリング学習、どちらを選択するかは履修登録時に決めてください。レポート学習では、専門用語やその内容(概念・考え方)、人名を押さえていきながら学習してください。その際には、単に専門用語や人名、内容を押さえるだけでなく、自分の体験に置きかえて整理するとよいでしょう。心理学は私たちの日々の生活と密接に関わっていることを踏まえると、自分の体験と照らし合わせることで教科書の内容が一層身につくのではないでしょうか。提出課題の出題は教科書を参考にして作成していますので、教科書を十分学習してください。またスクーリングを受講する場合、受講前にぜひ一通り教科書に目を通しておいてください。その際にみなさんが抱いた疑問をぜひ大切にしてください。単に「スクーリングで話を聞いて終わり」でなく、疑問をもってそれを明らかにする方が心理学という学問を理解する上で役立つはずです。レポート学習で学ぶ範囲教科書テーマ1では、心理学の歴史や対象など、心理学の視点について学んだうえで、基礎心理学、つまり感情・知覚、学習・行動、注意・記憶、思考、知能や人格について概観し、また、自己や他者の認識から集団に関連する諸理論など、社会のなかで心理に触れてもらいます。また、さまざまな心理的事象がどのように発達していくのか、生涯発達的な観点から、人の心を捉えていきます。解説心理学は科学的な学問として扱われており、直接観察できる表情や身振りなどの行動と、直接観察ができない学習や記憶などの心的過程が含まれています。これまでの心理学的研究は、特に、後者の心的過程に対する悪戦苦闘の歴史があります。まずは人間の行動の理解が一筋縄では行かない事実について、これらの領域から興味・関心をもって学んでください。国家試験は選択式の問題で構成されますが、適切に解答するためには、表面的な知識を持つだけでは不十分です。その背後にある理論や知見について理解を深めることが大切です。教科書テーマ1(第1回提出課題課題1・課題2の作成に向けて)テーマ2(第1回提出課題課題1・課題2の作成に向けて)基礎心理学(自学自習で学ぶ)第1章:心理学の視点第3章:人の心の発達過程応用心理学(自学自習で学ぶ)第4章:日常生活と心の健康第5章:心理学の理論を基礎としたアセスメントと支援の基本第2章:人の心の基本的な仕組みと機能
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