2024年度 学習ガイドブックⅠ
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しかしながら、これらの心理検査やカウンセリングなどの心理学的支援の方法は、第1章から第3章までの基礎心理学の理論が基盤となっていることをぜひ念頭に置いてほしいのです。従って、心理学的支援方法をより的確に理解するためには、基礎心理学領域の知識を獲得することが極めて重要となります。知覚、情動、学習、認知、知能や人格、発達などの領域は私たちの身近な日常の行動と関連しています。まずは、基礎領域を学んで、それを基盤として応用心理学の領域の学びにつなげてください。テキスト学習は孤独な作業です。できるだけ参考文献を併用して学んでください。ご紹介した「キーワード・コレクション心理学」などは、興味深い具体的な内容が紹介してあります。皆さんの学ぼうという意欲が心理学の学習をさらに楽しいものにするでしょう。◆スクーリングで学ぶポイント・・・第1限第2限第3限第4限第5限第6限第7限第8限心理学とは何か-オリエンテーション-人間環境と集団感覚・知覚・認知記憶学習性格・感情動機づけ知能・思考発達【スクーリング当日の持ち物】・教科書◆修了試験に臨む前に・・・形式レポート式アドバイス【修了試験の範囲】レポート学習の範囲と同じです(第1章~第6章)。【修了試験に向けての学習方法】用語や理論はどうしても覚えなければなりません。その用語や理論が専門家同士の共通語になるからです。しかし、ただ覚えるのは大変難しいことだと思います。そこで、学んだ用語や理論は、自分の生活に置き換えて、あるいは身近なエピソードにつなげて整理していくとよいでしょう。覚えなければならない用語や理論で説明できる日常生活の例を考え、他の人にも説明できるようになることが望ましいですね。用語や理論について自身で理解できたら、ソースあるワークなど、対人援助をする上でどのように活用できるかを常に考えてみるとよいでしょう。【その他】レポート作成上の基本的なマナーをしっかり身につけておいてくださいね。問いを理解し、その解答を論理的に記述することも得点に繋がります。毎日の生活と勉強の両立は大変だと思いますが、時間を有効に使って準備をしたうえで試験に臨んでください。受講生のみなさんの健闘を祈っています。第1日対人交流とコミュニケーション適応とストレス心理検査・面接(見立て)心理療法と問題点人の心を理解するとは(まとめ)スクーリング修了試験参照物すべて可第2日

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