2024年度 学習ガイドブックⅠ
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社会理論と社会システムRT◆教科書・参考文献について・・教科書(1)最新・社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座3『社会学と社会システム』中央法規出版2021参考文献①宮島喬編『岩波小辞典社会学』岩波書店2003②浜嶋朗・竹内郁郎・石川晃弘編『社会学小辞典』有斐閣2005③北川隆吉・塩原勉・蓮見音彦監修『講座社会学(全16巻)』新版東京大学出版会井上・上野・大澤・見田・吉見編『岩波講座現代社会学(全27巻)』岩波書店『リーディングス日本の社会学(全20巻)』東京大学出版会①と②は社会学辞典で、社会学の難解な専門用語や概念、主要な社会学者等について詳しく知りたい場合やさらに関連知識を得たい場合に便利です。③は社会学の各個別研究領域別のより専門的な詳しい内容や知識等を得たい、掘下げて検討したい場合に役立つシリーズもので、大学図書館や大きな図書館にあります。データは、『厚生労働白書』『国民生活白書』『男女共同参画白書』『犯罪白書』『高齢社会白書』等の各種官庁統計を利用すると便利です。レポートを作成する時は参考文献から引用してもかまいません。ただし、出典を必ず明記のこと。基本ルールとして、丸写しは厳禁(要注意)です。◆科目の内容について・・・まず、教科書との関連で触れます。この教科書は、専門的に「社会学」を学ぶには不十分なのですが、「社会福祉士」や「精神保健福祉士」の国家資格取得、福祉現場での実践等を考えると、現代人の直面する多様な社会的現実や社会現象に迫る上で必要不可欠な社会学的知見や関連基礎知識、考察や分析枠組み等の理解には比較的便利な編集になっています。また、福祉現場での実践を志す人には、我々の生活する現代社会が歴史的な変化の過程を通してどのように位置づけられ、その変化の諸相と新たに生じた様々な社会問題等の理解や分析が必要不可欠とされますので、自宅でのレポート学習を進めるにあたって、特に「産業化」や「都市化」の進展に伴う地域社会や家族、産業や職業労働の実態と変容過程、ならびに個人に与える影響、さらに最先端の情報技術革新(IT化の進展)や国際化(ボーダレス化・グローバル化の進展)、少子高齢化など現代人の生活や福祉と直接かかわる社会学的諸問題、時代環境の変化に伴う社会構造や諸制度、仕組みの「再構造化(リストラクチャリング)」に向けた最新動向や福祉実践との関連で具体的なレベルから理解して欲しいと願っています。次に、「社会学」の学問特性との関連ですが、社会学は元来、人間社会に生起する特有の複雑な人間現象=社会現象(社会事象)をつとめて経験的・実証的に解明しようとする科学で、その創成期から実証科学としての特性を強くもって発展してきています。また同時に、現実の事実や現象(実体)がいかにあり(How?)、それはなぜか(why?)を問い続け、さらにそれがいつの時点でいかなる要因や原因によってどのように影響され、どこからどこへ向かって行こうとするのかというダイナミックな側面かS担当教員名安藤純子2(2)単位選択130043002単位選択13004200ISBN:9784805882337ISBN:9784000802154ISBN:9784641002647

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