2024年度 学習ガイドブックⅠ
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社会福祉概論◆教科書・参考文献について・・教科書(1)福田幸夫長岩嘉文責任編集『社会福祉の原理と政策』弘文堂2021参考文献①福祉小六法編集委員会編「福祉小六法版」(株)みらい毎年発行②山縣文治他編「社会福祉用語辞典」ミネルヴァ書房2013①は、福祉六法の例示である。どの出版社のものでもよいので、一冊、準備しておきたい。②は社会福祉用語を理解するための文献の一例である。1冊だけでは網羅されていない用語もあり、複数の用語集、辞典の存在を知り、使えるようにしておくことも大切である。◆科目の内容について・・・社会福祉概論はそのタイトルのとおり、社会福祉全体を概観するという位置づけをもっている。この科目は、国家試験の「社会福祉の原理と政策」に対応する科目である。この科目の履修を通して、「福祉」と「社会福祉」の違いを意識してもらいたい。現代社会において社会福祉制度はどのような意義があるのか。生活していく上での困難にどのように対応していくのか、家族・市場と政府の役割について、「ニーズ」とそれに対する「資源」の関係について、そして社会福祉政策の課題について、理解をしてもらいたい。さらに社会福祉の原理とその土台となる哲学にまで深めていただきたいと思う。レポート学習では、社会福祉の理念、哲学、社会福祉制度の性格・構造・機能と社会福祉の発展過程について整理をする。スクーリングでは、現在の社会福祉・社会保障制度についての学習を中心に進める。現代社会における生活問題とそれを支えるしくみについて理解をする。生活者の視点から今の社会福祉制度を見ようとするとき、狭義の社会福祉制度だけでは、不十分である。年金・医療・介護といった社会保険も含めた広義の社会福祉制度について理解できるように講義を進める。そして、この科目を受講することで、教科書の内容を理解するだけでなく、受講者一人ひとりが社会福祉に対する自らの考えを持っていただきたい。◆学習をすすめるために・・・使用する教科書は、福祉を初めて学ぶ者にとっては、難しいと感じられるかもしれない。しかしながら、社会福祉士・精神保健福祉士を目指そうとする場合、この内容を理解しておくことが求められる。最初は困惑するかもしれないが、ぜひ読み込んでいっていただきたい。このとき、参考図書としてあげた、用語集・辞典類と「六法」と用いてより正確に、深く理解していくために、これらを使いこんでもらいたい。担当教員名大藪元康RS4(2)単位必修14001000ISBN:978-4-335-61209-1ISBN:978-4-623-06543-1

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