2024年度 学習ガイドブックⅠ
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◆学習をすすめるために・・・学習上の重要な視点・ポイントは、まず、①障害者福祉の対象についての理解です。具体的には障害の概念の変化と、障害を持つ人びとの生活問題への理解です。次に、障害者支援のために②障害者総合支援法を中心に障害者福祉の理念・法律・制度の理解および、③具体的な支援・福祉サービスのための「専門的知識と技術」の理解です。さらに、④障害者福祉の歴史と国際的動向にも注意を向けて下さい。学習をすすめるために必要なことは、基本的な考え方を学ぶことです。例えば、該当する重要な法律は、その目的・理念・サービス内容等について、教科書の説明と並行して法律そのものを読むように心がけて下さい。レポート学習・スクーリング学習で学ぶ範囲教科書第1章障害者の概念と特性第2章障害者福祉の理念第3章障害者福祉の歴史第4章障害者の生活実態とこれを取り巻く社会環境と課題障害や障害者は、それぞれの法律において何を基準にどのように定義されているか。各法律の対象を捉えるとともに、障害を社会モデルで理解することが重要である。また、障害者福祉の歴史、障害者福祉法制度の発展、当事者運動の歩みなどを辿りながら、現代の障害者の生活とそれを取り巻く社会環境、その課題を考察してほしい。特に第2章では、障害者へ向けられる差別や偏見、優生思想が、障害者の生活にどのような影響を与えているのかについて、理解を深めてほしい。解説解説教科書第5章障害者に対する法制度第6章障害者と家族等の支援における関係機関と専門職の役割第7章障害者と家族等に対する支援の実際障害者が関係する法律は、障害者施策の基本理念を定めた障害者基本法、支援サービスを定めた障害者総合支援法をはじめ、各障害種別の福祉法、年金や雇用、労働関係、教育関係など多岐におよぶ。そのため、第5章では障害者に関連する法制度の全体像を理解し、第6章では法制度に関わる関係機関の役割を学ぶ。そして第7章ではソーシャルワーカーによる支援の実際を理解する。医療的ケアの必要な人の就労、強度行動障害のある人の支援などの事例を通して、障害者とその家族へのソーシャルワークのあり方について考察してほしい。テーマ1(第1回提出課題課題1の作成/スクーリングに向けて)テーマ2(第1回提出課題課題2の作成/スクーリングに向けて)障害概念と障害者福祉の史的変遷障害者に対する法制度と専門職の役割

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