児童福祉制度論児童・家庭福祉論◆教科書・参考文献について・・教科書『児童・家庭福祉』(最新社会福祉士養成講座3)中央法規出版2021ISBN:9784805882467参考文献①福祉小六法編集委員会編『福祉小六法』(株)みらい毎年発行②『社会福祉の動向』中央法規出版毎年発行教科書は、社会福祉士として必要な基礎的知識を学ぶために、社会福祉士養成講座の『児童福祉論』を指定していますが、さらに必読の参考文献として法制度の理解を補うために『福祉小六法』を紹介しました。『福祉小六法』は本科目を含めて他の福祉関係科目でも必要になります。他の出版社のものでもいいですが、法改正もされているので、できるだけ最新のものを購入してください。福祉関係の統計等を知るためのものとして②『社会福祉の動向』を参考文献としたので大いに活用してください。◆科目の内容について・・・スウェーデンの女流思想家エレン・ケイは1900年に著した「児童の世紀」の中で「20世紀は児童の世紀となるであろう」と主唱しましたが、実際には度重なる大きな戦争によって、多くの子どもたちが戦禍にまきこまれ、悲惨な状況に陥いりました。しかし20世紀が終わりに近づいた1989年に「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」が国連で採択されたことは、子どもたちの未来に明るい光を注ぐものといえます。21世紀こそ「子どもの権利条約」に則った世紀にしなければなりません。そのためにも本科目において「子どもの権利条約」の理念と内容をしっかりと学んでほしいと思います。21世紀の高齢社会を支えるのは、まさに今の子どもたちです。しかしその子どもたちを育成する役割を担う今日のわが国の家庭や地域等社会環境は決して望ましいとはいえません。現実に今日の社会は、いじめ、虐待、不登校等多くの児童問題を発生させています。更には社会経済構造の変化や生き方および子育て等に関する個々人の価値観の変化に伴って、急激に少子化が進んできています。本科目では今日の少子化問題および各種の児童問題について学習し、それらの問題の背景を探るとともにわが国の子ども家庭福祉施策の現状と課題を理解することを目標としています。担当教員名村田泰弘RTBPT2(2)単位選択S2単位選択2(2)単位選択140041001400430014004200140044001400420114004401
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