2024年度 学習ガイドブックⅠ
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【レポート学習で学んで欲しいこと】社会福祉について制度の側面から論じるとき、行財政の仕組みはあまり取り上げられません。しかし、福祉事務所や児童相談所、更生相談所は住民の生活を守るために存在しています。また、私たちの納めた税金がどのように利用されているかを知ることで、「無駄を減らして社会福祉のサービスを充実させる」ということだけ言っていても変わらないことがわかると思います。そしてその機関で働く専門職として任用資格があります。社会福祉士であれば、実務経験等がなくても任用されることになるということがポイントです。行財政は、「現場」と関係ないと思わずに取り組んでいただければと思います。また、社会福祉に関する計画では「住民参加」といいながら、実際には福祉関係者で策定してしまっています。これでは、介護保険料に納得してもらえないですし、地域福祉を推進することは難しいでしょう。どのように住民に関心を持ってもらうのかが、今後重要になってくるといえます。◆科目修了試験に臨む前に・・・形式記述形式アドバイス社会福祉士国家試験過去問題に基づいて「記述式」で出題をします。試験対策としては、国家試験をみておくとよいでしょう。過去問題は、社会福祉振興・試験センターのホームページに載っています。ただし、形式は「○×問題」ではありません。小問題を中心とした記述式です。どのような事柄が出題されるかを確認してください。教科書に記述されていない事柄も出題します。参考文献で示したものをを必ず見て、ノートをつくるか、印刷をしておくとよいでしょう。「福祉行政」「福祉財政」「福祉計画」から均等に出題します。参照物すべて可http://www.sssc.or.jp/shakai/past_exam/-4-

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