更生保護制度◆教科書・参考文献について・・教科書刑事司法と福祉【初版】ミネルヴァ書房蛯原正敏、清水義悳、羽間京子[編著]参考文献①司法福祉・実践と展望【初版】-少年司法、刑事司法、医療観察、被害者支援-ぎょうせい伊藤冨士江編著ISBN:978-4-324-11066-9教科書として「刑事司法と福祉(初版)」を指定します。教科書は、更生保護制度の詳細解説に加えて刑事司法全体を網羅し、その制度や関連する法律の趣旨(意義)、課題や問題点が明確に記載されています。そして、社会福祉士及び精神保健福祉士養成課程における教育内容等の見直しに対応して、刑事司法と福祉との接点を幅広く解説しています。また、進展著しい刑事司法と社会福祉との連携の現状について最新の情報を伝えるため、刑事司法の各分野の第一線で活動している実務家が中心となって執筆しています。各ページの側注には専門用語の解説が掲載されて読者の理解を助け、さらに読者の関心を引くコラムも多数掲載されているのも特徴です。参考文献として、「司法福祉・実践と展望【初版】-少年司法、刑事司法、医療観察、被害者支援-」を指定します。この文献は家庭裁判所、少年矯正(少年鑑別所、少年院)、児童福祉(児童相談所、児童自立支援施設)、刑事司法(検察庁、成人矯正)、更生保護制度、医療観察制度など犯罪・非行を扱う少年司法・刑事司法領域を広く網羅しています。また、刑事司法の流れの中で犯罪・非行に取り組む各機関の業務内容などが豊富な事例とともに具体的に紹介されており、とても分かりやすい書籍です。◆科目の内容について・・・教科書を読むことで、内容については理解して頂けると思います。刑事司法手続と社会福祉の接点とも言えるのが更生保護ですので刑事司法手続と福祉的支援の関係、更生保護における現状と課題が中心となってきます。◆学習をすすめるために・・・更生保護とは、刑事政策(罪を犯した人たちに対する諸施策)の一分野で、犯罪をした人や非行のある少年を社会の中で適切に処遇することで再犯や再非行を防止し、これらの人たちが健全な社会の一員として自立し、改善更生できるよう指導・援助し、社会を保護することを目的とする国の施策です(更生保護法第1条)。学習では、次の3点を意識して取り組んでください。1.相談援助活動において必要となる更生保護制度について理解する。2.更生保護を中心に、刑事司法・少年司法分野で活動する組織、団体及び専門職について理解する。3.刑事司法・少年司法分野の他機関等との連携の在り方について理解する。担当教員名中村秀郷RT1単位選択14018000ISBN:978-4-623-09051-8
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