精神保健学◆教科書・参考文献について・・教科書新・精神保健福祉士養成セミナー『現代の精神保健の課題と支援』へるす出版2023年4月参考文献①柏木昭、佐々木敏明、荒田寛(編)『これからの精神保健福祉-精神保健福祉士ガイドブック第4版』へるす出版2009ISBN:9784892696206②近藤直司、田中康雄、本田秀夫(編)『こころの医学入門:医療・保健・福祉・心理専門職をめざす人のために』中央法規出版2017ISBN:9784805854952③精神保健福祉医療福祉白書編集委員会著『精神保健医療福祉白書2017』中央法規出版2016①は精神保健福祉士のためのガイドブックとして分かりやすく編集されている。②は精神医学の入門書として、基礎的な医学知識に加え、臨床経験に基づく精神科医療のポイントを解説している。③はさらに深く学びたい方への解説書として適当である。◆科目の内容について・・・教科書として指定した『精神保健学-精神保健の課題と支援』は、精神保健福祉士国家試験の新しい出題基準に則って改定されたものであり、順序良く読み進めるうちに精神保健学の理解が深まるように配慮されている。これをベースにしながら学習を進めるが、それが国家資格を取得する最短の道となるように期待している。精神保健の基礎知識を獲得してもらうために精神保健の概要について学び、精神保健の意義と課題について学ぶ。ここからは各論に移り、ライフサイクルにおける精神保健では胎児に始まり乳幼児から学童期や思春期、青年期や成人期、あるいは更年期や老年期の精神保健、さらに個別的な課題として精神障害・認知症・アルコール関連をはじめ薬物乱用・思春期精神保健・司法精神保健・緩和ケアなどの問題について学んでいく。精神保健福祉活動の実際については家庭、学校、職域、地域における精神保健活動をどのように進めるかという点に触れ、さらに地域精神保健福祉の現状と課題、メンタルヘルスと精神保健福祉士の役割、精神保健にかかわる専門職種の役割と連携については詳細に学ぶ。最後に世界の精神保健の現状について触れるが、わが国との違いについて理解を深めてほしい。◆学習をすすめるために・・・精神保健学の履修に際してはまず教科書をしっかり熟読して欲しい。精神保健学は、医学のみならず広範な分野の知識や経験をもとに結集された、発展途上にある学問である。教科書の記述だけでは物足りなく感じ、参考書や資料を参考にする事もあると思われる。しかし、教科書で基本的な考えを理解し担当教員名羽部仁4単位選択15026000【実務家教員担当科目】RRT-1-ISBN:9784805854242ISBN:978-486719-048-7
元のページ ../index.html#304