2024年度 学習ガイドブックⅠ
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辞書やインターネットを活用する興味のあるページから読みすすむ通信教育の学びの基本がレポート学習になることは先ほども説明しました。しかし、最初のうちは教科書を読むことで精一杯になってしまい、内容の理解にまでなかなか結びつかないかもしれません。そんな場合は次のような点に注目して教科書に取り組んでください。(2)教科書を読むコツとは違った視点での理解や考察を行うことができます。そのような理解が自分自身の視野を広げ、さらには自分自身の問題意識がはっきりとした形に浮かび上がります。参考文献等の探し方については本章第3節に紹介してあります。教科書を読む時の最初のハードルは「わからない言葉」かもしれません。知らない言葉や理解できない表現は、教科書を読みすすむ妨げになります。そんな場合は、辞書やインターネットを上手に活用しましょう。特にこれまで福祉にあまり関わりのなかった学生のみなさんにとっては、はじめて耳にする言葉も多く出現すると思います。そのような場合は『社会福祉用語辞典』(第4節参照)などの専門分野の用語辞典を利用すると良いでしょう。なお、インターネットの情報には、信頼できるものとそうでないものが混在しています。必ず複数の情報を確認し、その情報が正しいか否かを判断する必要があります。学習は教科書全般について順に読みすすむ方法が一般的ですが、それを大変に感じたら、まずは興味のあるページ(章、節)から読みすすんでみましょう。もちろん、ガイドブックの中でのアドバイスも有効に活用してください。最初は分厚く見える教科書も読みすすむことで次第に視野が広がりますので、興味のある章や節だけを集中的に読みすすんでみるのも方法です。さらに、実際に提出課題に取り組むつもりなって教科書を読み進むと効果的な場合があります。教科書を読む際にはみなさんが持っている問題意識について、その答えを導き出すつもりで取り組んでみましょう。-20-

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