社会福祉援助技術演習Ⅱ【注意:履修要件設定科目】本科目の履修登録の時点で「社会福祉援助技術演習Ⅰ」の単位を修得していること。(4年生及び科目等履修生は例外あり。詳細は『学習のしおり』履修要件科目の欄を参照)◆テキスト・参考文献について・・教科書①『ソーシャルワーク演習ソーシャルワークの理論と実践をつなぐ』〔編集〕中部学院大学通信教育部・株式会社みらいISBN:978-4-86015-620-6②『社会福祉相談援助演習ソーシャルワークの理論と実践をつなぐ』株式会社みらい上記の他、社会福祉援助技術概論、社会福祉援助技術論A・B、そして社会福祉実習指導で用いる教科書を併せて活用しましょう。これらの科目を関連させることで学習内容がより深まります。◆科目の内容について・・・本科目の目的は、社会福祉援助技術概論、社会福祉援助技術論A・Bなどの科目で学ぶ社会福祉援助(ソーシャルワーク)の原則・理論・視点を、演習を通して、援助現場で実践することができる技術として身につけることです。この演習で学ぶ援助技術はさらに社会福祉実習の課程でより実践的に学ぶことになります。社会福祉援助技術演習は「Ⅰ」、「Ⅱ」、「事後」の三段階で構成されています。本科目「社会福祉援助技術演習Ⅱ」では、演習Ⅰでの学びを基礎として、「地域を基盤としたソーシャルワーク」「実践モデルやアプローチ」について学び、個人、家族、地域などの対象に応じて展開する総合的で包括的な援助技術の習得を目指します。本科目は2つのテーマからなり、テーマ1はレポート学習、テーマ2はスクーリング学習となります。テーマ1はテーマ2の事前学習として設定され、個人ワークの形式で学ぶ内容となっています。スクーリングではその学習をもとにロールプレイやグループワークの形式で体験的に学びます。◆学習をすすめるために・・・演習は、講義形式の科目以上に学習者の主体的な取り組みがなくては成り立ちません。また、社会福祉援助(ソーシャルワーク)の理論を技術として身体に覚え込ませる過程ですから、学習にあたっては2016ISBN:9784860153991*2023年度に教科書②を購入された方は2024年度に限り使用を認めます。担当教員名打保由佳RS2(1)単位社会14011000【実務家教員担当科目】
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