2024年度 学習ガイドブックⅡ
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ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ【注意:履修要件設定科目】本科目のスクーリングを申請する時点で『ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ』のスクーリングが終了し、かつスクーリング受講日が『ソーシャルワーク実習』終了日から起算して1ヶ月以上が経過していること。(詳細は『学習のしおり』履修要件の項を参照)【履修登録について】本科目の履修登録は、当該科目のスクーリング受講申請をもって履修登録の申請があるものとみなし、履修登録を行います。(通常の履修登録期間に履修登録を行うことはできません。)◆テキスト・参考文献について・・教科書(1)ソーシャルワーク実習支援現場の実践事例を通した学び株式会社みらいソーシャルワーク実習指導の教科書を使用します。また、ソーシャルワーク演習、ソーシャルワークの基盤と専門職、ソーシャルワークの理論と方法の教科書と参考文献などを有効に活用しましょう。◆科目の内容について・・・多様な生活課題を抱えた人々が地域においてその人らしい生活を送ることができるように、社会福祉士は総合的包括的な相談援助の役割を担います。本科目ではそのための知識と技術について、ソーシャルワークの基盤と専門職・ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、ソーシャルワークの理論と方法・ソーシャルワークの理論と方法(専門)などで体系的に学んだ理論、ソーシャルワーク演習・ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰで取り組んだ価値、倫理、援助技術、そして援助の実際を学ぶソーシャルワーク実習や実務経験をもとに、さらなる実践的な知識と技術の習得を目的とします。社会福祉の現場で社会福祉士はさまざまな業務を担いながら、相談援助の業務にあたっています。ソーシャルワーク実習でこうした援助の実際に触れ、そこから学んだことを素材にして、本科目では「総合的包括的な援助」の視点から社会福祉の援助技術を多角的に学習します。具体的には、A:社会的排除を受けている人々の理解(アセスメント)の方法、ソーシャルワークの展開方法、社会資源の活用・調整の方法、地域福祉の基盤整備・開発の方法、B:社会福祉の現場に関わる保健・医療・福祉等々の職員との連携、協働のあり方、C:社会福祉の実践を取り巻く職場環境や制度・政策などが学習の焦点になります。S担当教員名打保由佳他1(1)単位社会【実務家教員担当科目】140112002021年ISBN:978-4-86015-357-1

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