【注意:履修要件設定科目】本科目のスクーリング受講申請の時点で【精神保健福祉演習Ⅰ】を単位修得し、かつスクーリング受講日が【精神保健福祉実習】終了から1ヶ月以上が経過していること。(詳細は『学習のしおり』履修要件の項を参照)【履修登録について】本科目の履修登録は、当該科目のスクーリング受講申請をもって履修登録の申請があるものとみなし、履修登録を行います。(通常の履修登録期間に履修登録を行うことはできません。)◆教科書・参考文献について・・教科書(1)『最新・精神保健福祉士養成講座8ソーシャルワーク実習指導ソーシャルワーク実習(精神専門)』中央法規出版2021参考文献については特に指定していませんが、本科目のスクーリングの出席にあたっては、各自、実習の事後報告としてプレゼンテーションができるように準備してきて下さい。◆科目の内容について・・・この科目は、精神障害者のリハビリテーションや地域生活支援の現場で実践を積み、現在も地域の施設や事業所等とつながりのある教員が、その経験をふまえながら担当します。精神保健福祉実習の報告を中心に、参加者同士による実習の振り返りを行います。また、実習を通して得られた課題等についてのグループディスカッションを通して、実習を踏まえた学びの共有を目指します。さらに、精神保健福祉実習を通して、困ったり、悩んだりした事柄(課題)を取りあげ、問題解決のための演習(事例検討やロールプレイング)を行い、精神保健福祉士として働くための援助技術を身につけることを目的とします。◆学習をすすめるために・・・本科目は精神保健福祉実習を通して感じたことや考えたことなどについて、精神保健福祉士としての知識・価値・技術の視点から振り返りを行います。したがって、スクーリングには実習のテーマ、目的などが達成できたかどうか振り返りを行うと同時に、実習を通して明らかになった新たな課題について整理した上で参加して下さい。スクーリング時は、それらについて発表していただき、参加者間で実習経験を共有したいと思います。精神保健福祉演習ⅡS担当教員名渡辺明夏・加藤大輔1(1)単位精神15029600【実務家教員担当科目】ISBN:978-4-8058-8259-7-1-
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