S科目・RT科目共通したがって、レポート学習を進めていく上で留意が必要なことは、「ソーシャルワークとは何か」いう基礎的な知識を踏まえて、「学校(スクール)という場」で、より専門性の高いソーシャルワークをいかに実践するのかを考えていくことが本科目のねらいであるということです。つまり、本科目が「応用科目」であるということです。◆スクーリングで学ぶポイント・・・S科目を選択した場合スクーリングを受講するまでに、各自でテーマの内容を中心に、教科書を参照しておいて下さい。第1限第2限第3限第4限第5限第6限第7限第8限【スクーリング当日の持ち物】①教科書②筆記用具◆修了試験に臨む前に・・・形式レポート形式アドバイス修了試験は、教科書全体から出題します。とくにスクールソーシャルワーカーの役割を理解し、実践に結びつけるための力量を測定するため、第4章を重視します。[第4章の要点]スクールソーシャルワークを実際に展開していく場合に、ソーシャルワークの展開過程やアプローチに加え、ソーシャルワークを提供する学校内外の状況やスクールソーシャルワークに関する認知度など、ソーシャルワークの提供先の準備状況をよく理解していることが重要であるという認識のもと展開します。すなわち、提供先の準備状況(=レディネス)をアセスメントし、その状況・状態に応じたソーシャルワーク実践のあり方を論じています。その意味で、この章はスクールソーシャルワークのレディネス・アセスメント・アプローチの実際を論じるものです。このアプローチは、ソーシャルワークの提供先の状況に応じて「準備期―導入期―定着期―発展期」の4つの時期区分により、異なるアプローチと留意点があります。そのため、4つの節で構成しています。教科書第4章の章末に「学習課題」が掲載されています。この「学習課題」と「科目修了試験」は密接な関係を有しています。このことを念頭に準備を進めてください。第1日参照物一切不可スクールソーシャルワークの実際、準備期子どもとは何か、子どもとその家族の幸せスクールソーシャルワークの実際、導入期子どもたちを取り巻く現代社会と諸問題ソーシャルワークとは何かスクールソーシャルワークの実際、定着期スクールソーシャルワークとは何か、その概要スクールソーシャルワークの実際、発展期スクールソーシャルワークとは何か、その展望世界のスクールソーシャルワーク学校とは何か、教育理念と法学校とは何か、学校を取り巻く人と組織学校と福祉をつなぐ~事例検討~スクールソーシャルワークの理論とまとめスクーリング修了試験第2日-4-
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