心理学研究法担当教員名水野友有他SR2(1)単位心理学実験A(心理学研究法のスクーリングが必須)→→→心理15031000心理学実験B(心理学実験Aのスクーリングが必須)ISBN:ISBN97847628-26658心理学実験A【注意:履修要件設定科目】本科目のスクーリング受講申請時までに「心理学研究法」のスクーリングが終了していること。[必須]なお、履修要件ではないが「心理学」を事前に受講していることが望ましい。[推奨]【学習順序】心理学◆教科書・参考文献について・・教科書(1)『心理学基礎実習マニュアル』宮谷真人坂田省吾/編著北大路書房2009参考文献スクーリング時に紹介します。本科目はスクーリングから開始する科目ですので、事前に提出課題の提出は必要ありません。◆科目の内容について・・・心理学は、実験と調査によって事実を観察し、その結果から一般的な原理や法則を導く学問です。したがって、心理学を学ぶためにはこうした実験方法について学ぶことが必要です。また、こうした心理学実験から得られた結果をレポートにまとめる方法を学習することも重要です。本科目では、各分野の基礎的な実験実習を通して、心理学の実験とはどういうものかということについて学ぶとともに、実験結果のまとめ方やレポートの書き方を学ぶことを目的とします。◆学習をすすめるために・・・スクーリング受講までに教科書の第1章「心理学実験の基礎」、第3章「研究論文・レポートの書き方」を熟読してください。スクーリングでは、1日目は受講者全員で、「実験」→「報告書の作成」という作業を行います。実験後、実際に報告書を作成することによって、報告書の基本的な書き方を身につけてください。2日目は、グループ活動となり、2つの実験を行います。ただし、2日目については、実験報告書の作成を授業内では行わず、スクーリング終了後、提出課題とします。それを踏まえて、各実験結果は授業内で整理しておくことが大切となります。-1-
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