2024年度 学習ガイドブックⅡ
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修了レポート学習試験解解テーマ1テーマ2【注意】本科目はSR科目です。RS科目とは学びの進め方が異なります。本科目では、スクーリングから学習を開始し、スクーリング後に提出課題を提出します。スクーリング学習で学ぶ範囲教科書説実験1:行動観察心理学における行動観察とは、人間や動物の行動を自然な状況や実験的な状況のもとで観察、記録、分析し、行動の質的あるいは量的な特徴や行動の法則性を解明する方法です。ここでは、行動観察を適用する際の考え方、関連する基礎知識、有効な場面や状況、適用上の注意点などを解説しながら、行動観察における技法を習得することを目的とします。実験2:一対比較法いくつかのものから2つずつ選び、例えば好き嫌いといった心理学的次元でどちらかを選択するという方法を「一対比較法」といいます。この方法によって、いろいろなもの(商品、人物など)を心理学的次元に位置づけていくことができます。教科書説実験3:心理検査①性格検査人の理解を深めたり、発達障害、疾患等のある人たちの発見および支援のための査定の手段として心理検査やテスト・バッテリーが用いられています。ここでは、標準化された検査法を用いて、子どもや人の心理機能や年齢、発達段階ごとの特徴を理解します。具体的には、心理検査に関わる諸理論や検査の成り立ちを学習した後、実際に検査法を実施しながら、その方法について習得することを目的とします。心理学実験その1プリントを授業内で配布心理学実験その2プリントを授業内で配布実験4:心理検査②知能検査-2-

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