※教科書だけでなく、必要に応じて参考文献を活用しながら学習を深めて下さい この科目は、社会福祉援助技術概論で学ぶ相談援助の基礎理論を具体的に展開して理解する。また社会福祉援助技術論Bと社会福祉援助技術演習Ⅰ・Ⅱと社会福祉実習に直接的に関連するため、理論理解をより具体的で確かに体感する。そして相談援助と社会福祉援助活動の構造を学ぶ。社会福祉援助活動は、社会で生活する生活者の視点に立ち、当事者・専門職・社会資源を駆使して社会福祉の目的を達成する活動である。つまり決して単一の活動で実現できるものではない。その重要な基盤となる相談援助方法を主体的に理解する。 テーマ1 (第1回提出課題 課題1の作成に向けて) 担当教員名 本間 明子 RRT 4単位 選択 14008600 14008500 教科書 『ソーシャルワークの理論と方法[共通科目]』 最新 社会福祉士養成講座 精神保健福祉士養成講座 中央法規出版 2021 ISBN:978-8058-8242-9 参考文献 ①日本ソーシャルワーク学会(編集)『ソーシャルワーク基本用語辞典』川島書店 2013 ISBN:9784761008956 レポート学習は孤独な学びではあるが、その中で知的好奇心を膨らませ「知る」ことを実感しよう!知る・考えることは自分を変えることにつながる。設定されたテーマ1~4の順番で教科書を通読し、学習を進めてもらいたい。その際に不明な用語などあれば『ソーシャルワーク基本用語辞典』なども活用し、より広い文献に接し理解を深めて、何を学んだか伝わるレポートを期待する。そして一人ひとりの社会福祉を個人につなげるための専門理論や技術を学んでほしい。 ソーシャルワークの 理論と方法 レポート学習で学ぶ範囲 ◆学習をすすめるために・・・ ◆科目の内容について・・・ ◆教科書・参考文献について・・・ 社会福祉援助技術論A 197
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