2025年度 学習ガイドブックⅠ
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・面接方法と留意点、面接の構造と場面、面接の技法 ・記録の意義、目的と方法 【レポート学習で学んで欲しいこと】 本科目は、相談援助の基礎理論を具体的に展開して理論を主体的に理解する役割を果たす科目である。 設定されたテーマ1~4の順番で教科書を通読し学習をすすめてもらいたい。その際に不明な用語などがあれば、『ソーシャルワーク基本用語辞典』なども活用し、理解を深めることも良い方法だろう。相談援助の展開過程における配慮しなければならない事に十分知的好奇心を持って学んでもらいたい。また、教科書だけでなく参考文献も活用し、相談援助の基盤となる概念整理を行う上での参考として欲しい。 形式 レポート形式 参照物 一切不可 アドバイス 科目修了試験は、教科書の内容から出題します。教科書を精読し、内容を充分に理解しておいて下さい。 特に、第1回提出課題や第2回提出課題を、再度充分に復習し理解を深めてから修了試験に臨んで下さい。設問は1問で論述式ですが、その設問について2点から4点について説明する問題もあります。 科目コード 科目名 形態 単位数 担当教員名 課題の形式 14008600 ソーシャルワークの理論と方法 RRT 4 本間 明子 レポート形式 14008600 社会福祉援助技術論A 第1回 課題1(テーマ1での学びをふまえて): 次の2つの設題についてそれぞれまとめること。 ①ケースの発見の方法を通してアウトリーチは、地域を基盤としたソーシャルワークの必要性の高まりとともに重視されるようになった。アウトリーチについてまとめなさい。 (800字以内) ②受理面接(インテーク)の過程でソーシャルワーカーの役割についてまとめなさい。(800字以内) 提出課題 ◆科目修了試験に臨む前に・・・ ◆ 提出課題 199

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