209 【注意:履修要件設定科目】 本科目の履修登録の時点で「ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)」の単位修得がなされていること。(4年生及び科目等履修生は例外あり。詳細は『学習のしおり~保存版~』履修要件科目の欄を参照) 【実務家教員 担当科目】 教科書 (1)『ソーシャルワークの理論と方法[共通科目]』 □新 社会福祉士養成講座・精神保健福祉士養成講座12 中央法規出版 2021 ISBN:978-4-8058-8242-9 (2)『ソーシャルワークの理論と方法[社会専門]』□新 社会福祉士養成講座6 中央法規出版 2021 ISBN:978-4-8058-8249-8 担当教員名 打保 由佳 RS 4(2)単位 選択 14009200 ソーシャルワークの理論と方法(専門)では、ソーシャルワークの基盤と専門職/(専門)やソーシャルワークの理論と方法で学ぶソーシャルワークに関する基礎的な理解をもとに、ケアマネジメントや地域を基盤としたソーシャルワークの技術、さまざまな実践モデルとアプローチ、スーパービジョンとコンサルテーション、事例研究の方法など相談援助に必要な知識や技術について学習します。学習課題は多岐にわたるので、全体をⅠからⅣまでの4つに分けて学習を進めていきます。 Ⅰ 個人・家族、グループ、地域などソーシャルワークの対象の広がりと、対象のとらえ方について理解します。また、介護保険法や障害者総合支援法に取り入れられているケアマネジメントの意義とアセスメントや支援計画の作り方について学習します。 Ⅱ 社会福祉の援助が展開される地域社会に対する理解を深め、地域住民、各専門機関、各種専門職がつながりあうことの意義、社会福祉サービスや社会資源の活用方法について学びます。他の科目で学習している社会福祉の原理や制度・政策と実践をつなぐ内容となります。 Ⅲ 社会福祉の援助を行う上で必要となるさまざまな実践モデルとアプローチについて学びます。加えて、ここで学ぶ実践モデルやアプローチを実践と結びつけながら学習することを通して、実際に行われている援助に活かしていけるよう学びを深めます。 Ⅳ 援助実践において、スーパービジョンとコンサルテーション、および事例検討等を有効に活用しながら、専門性を磨き、深めるための技術を学びます。 ソーシャルワークの 理論と方法(専門) ◆科目の内容について・・・ ◆教科書・参考文献について・・・
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