2025年度 学習ガイドブックⅠ
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254形式 レポート形式 参照物 すべて可 アドバイス 出題は教科書の範囲で行います。学習を進めるなかで「自分はどんな視点・姿勢で精神障がい者を支援するのか。どのような精神保健福祉士を目指すのか。」について考え、それを踏まえたうえで試験に臨むようにしてください。また、精神保健福祉士として仕事をするうえで必要なこと(役割や専門性等)を教科書や提出課題を通して理解することが求められていますが、内容を教科書等から書き写すだけでは不可となります。自分なりに消化し、自分の考えを述べられるようにしておいてください。 科目コード 科目名 形態 単位数 担当教員名 課題の形式 15023100 精神ソーシャル ワーク論 RT 2 竹村 忠憲 レポート形式 第1回 課題1(テーマ1での学びをふまえて): 精神障がい者に対する権利擁護にかかわる精神保健福祉士の役割と機能について、精神障がい者への権利侵害に関する歴史的背景を踏まえてまとめてください。 (1600字以内) 課題2(テーマ2での学びをふまえて): あなたが将来、目指していきたい精神保健福祉の現場(医療・地域など)を取りあげ、そこで必要となる精神保健福祉士の基本的な視点や役割・機能とは何か、あなたの思いや考えを書いてください。 (1600字以内) 提出課題 項目別評価の内容 1 課題1について、精神障がい者への権利侵害に関する歴史的背景が理解できているか。 2 課題1について、精神保健福祉士が行う精神障がい者への権利擁護の役割が理解されているか。 3 課題2について、精神保健福祉の現場をイメージしたうえでの精神保健福祉士の視点や役割等が理解できているか。 4 課題2について、自分なりに消化し、自らの考えを示すことができているか。 ◆ 提出課題

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