2025年度 学習ガイドブックⅠ
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276を述べなさい。(1600字以内) ※注意:ワープロ等で作成した場合は文字数(1行ごとの文字×行数)を記入すること。 項目別評価の内容 1 各生活空間における健全な生活目的や精神健康を述べてから、精神保健上の問題や課題を述べること。 2 横たわっている課題に対してどのような活動方針を立て具体的にどのような活動を展開したらいいか理解できているか。 3 地域精神保健に関わる法制度がどのようになっているかをまとめ、地域精神保健福祉に関する法制度を整理しているか。 4 わが国の精神保健福祉行政がどのような変遷を遂げたのかをよく整理し世界的観点からみてその動静はどのようなものであるか。諸外国を参考にすると同時にわが国について考察を加えているか。 第1回 課題1・課題2 正常とか異常とかはどのような概念から導き出されるのかここでしっかりと学んで下さい。精神健康の概念を把握できると精神障害とは何かということが理解できるようになります。精神障害とは何かと言うことを理解して、課題に取り組んで下さい。 こころを視覚的に捉えることによって、こころのありようを理解しておきます。これによってライフサイクルごとの課題が浮かび上がるようになります。このような整理をした上で、個別課題に潜む心理社会的問題を明確にします。 レポート作成上の注意点として、内容を十分に理解せずにテキストなどを丸写しにすることです。このような学習法では提出課題、さらに科目修了試験に合格に達しません。なお、課題を仕上げるために、テキストなど客観的資料を基礎とすることが原則であり、個人的体験や意見を基に展開することは評価の対象になりません。 第2回 課題1・課題2 精神保健福祉活動の実際に触れることが重要です。家庭・学校・職場・地域という生活場面ごとに精神保健福祉活動は展開されますが、どの場面にも共通する具体的な方策があります。それをまず学習して下さい。こうした具体性の高いことを学べば法制度は理解しやすくなります。 世界的視野に立って、精神保健福祉を考えることも大切です。この課題では、各時代や各国を比較して、相対的な違いをとらえることがポイントとなります。 なお、第1回提出課題とも共通しますが、テキストなど客観的資料を基礎とすることが原則であるため、個人的体験や意見を基に展開することは評価の対象になりません。 提出方法 本学所定のレポート用紙又はワープロ等で作成し提出する。 提出回数 2 回 (第1回提出課題・第2回提出課題) 次のステップ 第1回提出課題の合格により第2回提出課題を提出できます。 第2回提出課題の合格により科目修了試験の受験資格が得られます。 ◆提出課題に取り組むために・・・ ◆提出の方法について・・・

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