279 形式 レポート形式 参照物 すべて可 アドバイス 1.修了試験の内容は、基本的には指定された教科書内から出題します。 2.修了試験に向けた学習方法については、精神科(精神障害)リハビリテーションを行う際に必要となる柱(理論的な部分、具体的なアプローチ方法、精神保健福祉士としての視点等)を意識しながら教科書をしっかりと確認し、全体像を把握しておいてください。 3.修了試験の採点は、みなさんが学習された理解度がどの程度なのかを意識しながら行います。よって、教科書を参考にしながらも、必ず自分自身の視点や意見等も入れ込みながら、自分自身の言葉で表現することを意識してください。 科目コード 科目名 形態 単位数 担当教員名 課題の形式 15027000 精神科リハビリテーション学 RRT 4 渡辺 明夏 レポート形式 第1回 課題1(テーマ1での学びをふまえて): 国際生活機能分類(ICF)について説明し、精神障害者のリハビリテーションに関わる上で精神保健福祉士が大切にするべき視点と国際生活機能分類(ICF)との関連性について、自分の考えを含めて論述してください。 (1600字以内) 課題2(テーマ2での学びをふまえて): 「リカバリー」について説明し、精神科(精神障害)リハビリテーションにおいて重要な概念とされる理由を自分の考えを加えて論述してください。 (1600字以内) 提出課題 【レポート学習で学んで欲しいこと】 リハビリテーションは、医療的な側面や機能回復訓練とイメージされやすいと思いますが、障害やリハビリテーションの概念が世界的に大きく変化してきたことを踏まえ、精神科(精神障害)リハビリテーションの現状と動向について学んでください。医療機関や地域のさまざまな場所で実施されている精神科(精神障害)リハビリテーションプログラムを援助場面で活用できるよう、具体的に学んでいきましょう。 テキスト学習でイメージが持ちにくい場合はインターネット等を活用し、実際にそのプログラムを実施している医療機関や障害福祉サービス等事業所のホームページなどから情報を得て参考にすると良いです。 ◆科目修了試験に臨む前に・・・ ◆ 提出課題
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