2025年度 学習ガイドブックⅠ
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280項目別評価の内容 1 課題1について、国際生活機能分類(ICF)を正しく理解しているか。 2 課題1について、精神保健福祉士の視点と国際生活機能分類(ICF)の重要性を関連づけて自分の考えが述べられているか。 3 課題2について、「リカバリー」の概念が発展してきた背景を踏まえて述べられているか。 4 課題2について、自分の言葉で表現をすることができているか。 共通注意事項 すべての課題において、教科書で使用されている表現を転記だけのレポートは不可となります。 教科書の表現を使用する場合は「引用」とし、引用部分が分かるようにしてください。さらに、引用した理由、引用部分を踏まえた自分の意見や言葉を書き加えるようにして下さい。 第1回 課題1 障害はこれまで疾患から始まって、機能障害、能力障害、社会的不利というように発展するものとして考えられていましたが、再検討の結果、2001年にWHOは国際生活機能分類(ICF)を採択しました。国際障害分類(ICIDH)が否定的側面を強調されていることに対し、ICFは「活動」や「参加」という肯定的な側面を強調し、「できること」への 第2回 課題1(テーマ3での学びをふまえて): 精神科デイケアの目的及び期待される効果について説明してください。加えて、精神科デイケアにおいてチームアプローチが行なわれる意義について、自分の意見や考えを入れ込みながら論述してください。(1600字以内) 課題2(テーマ4での学びをふまえて): 精神科(精神障害)リハビリテーションプログラムとして実施される「社会生活技能訓練(SST)」の目的および効果について、自分の言葉で説明してください。 (1600字以内) 提出課題 項目別評価の内容 1 課題1について、精神科医療機関で実施されるリハビリテーションである精神科デイケアの目的及び効果について適切に理解しているか。 2 課題1について、精神科デイケアにおけるチームアプローチの意義を自分の意見や考えを入れ込みながら述べることができているか。 3 課題2について、「社会生活技能訓練(SST)」の目的や効果を正しく理解しているか。 4 課題2について、自分の言葉で表現することができているか。 ◆提出課題に取り組むために・・・ 第1回提出課題の「合格」によって第2回提出課題が提出可能です

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