ここでは具体的によく利用する可能性のある参考文献や資料について紹介していきましょう。ここに紹介した資料の他にも沢山の参考文献や資料がありますから、日頃から注意しながらご自分の目的にあった資料・文献を活用してください。 辞典・手引 教科書には専門用語や制度・施策が多く掲載してあり、それらが内容を難解に感じさせていることもあります。 そのような場合は『社会福祉用語辞典』など各専門分野の参考図書や辞典・手引などがありますので活用してください。 <福祉の辞典・参考図書> 『社会福祉用語辞典』ミネルヴァ書房 『社会福祉用語辞典』中央法規出版 『現代社会福祉用語の基礎知識』学文社 『社会保障の手引』中央法規出版 六 法 「六法」とは、ある分野に関する法令集のことです。 したがって「福祉六法」と言えば、福祉に関する法律・法令等を中心に編纂しています。これからの学習の中で六法も必要な参考文献になります。特に昨今毎年のように法律の改正が行われるため、毎年最新の六法を手に入れることをお勧めします。 『社会福祉六法』新日本法規 『ミネルヴァ社会福祉六法』ミネルヴァ書房 『福祉小六法』(株)みらい 『福祉小六法』中央法規出版 白 書 学習をすすめるうえで社会の動向や現状などの情報を知ることも大切です。そのようなときには、各機関等が発行する「白書」の最新版を利用すると良いでしょう。ここでは福祉に関する白書を紹介します。また、白書によってはインターネット上で公表している資料もあります。 4.参考文献等の利用方法 注意事項 ここで紹介する資料についてはISBN番号を記していません。 これは、辞典・辞書等は改訂が行われることが多いためです。 27
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