2025年度 学習ガイドブックⅠ
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形式 レポート形式 参照物 すべて可 アドバイス 修了試験には、教科書から得た知識をふまえ提出課題に取り組む中で到達した考え方とその根拠について問うものと、ボランティア活動支援の視点を問う問題を一題ずつ出題します。 現代の社会におけるボランティア活動の意義、社会のなかで求められる役割、行政や企業との役割の相違やパートナーシップ、活動上の課題、有償活動をめぐる議論、生涯学習とボランティア活動など、ボランティア活動への様々な関わり方があることを考慮し具体的な活動を想定しながら、自分の問題意識を明確に持って試験に臨んでください。ボランティア活動支援については教科書で基本的な視点について確認し、ボランティアコーディネーターの具体的な対応方法などについて学んでおかれるとよいと思います。 科目コード 科目名 形態 単位数 担当教員名 課題の形式 12001000 ボランティア活動論 RRT 4 佐甲 学 レポート形式 第1回 課題1(テーマ1での学びをふまえて): 現代の社会において、ボランティア活動とはいかなる意義と役割を持つものであるか、レポート学習をふまえ、あなたの考えを述べてください。(1600字以内) 課題2(テーマ2での学びをふまえて): あなたにとって身近な地域社会で起きている生活課題のなかであなたが気になっていることについて具体的に挙げ、 その解決に向けてどのようなボランティア活動(あるいは市民活動、住民主体の活動)が可能であるか、そしてあなた自身がどのような関わり方が可能であると考えられるかを述べてください。(1600字以内) 提出課題 項目別評価の内容 1 ボランティア活動の今日的意義、社会のなかでの役割が理解できているか。 2 生活課題とボランティア活動を結びつけて考えることができているか。 3 課題において論じる内容に関し、具体的なデータまたは根拠(何からそれが言えるのかということ)が示されているか。 4 課題に対して充分に考察し、自分の意見が述べられているか。 第1回提出課題の「合格」によって第2回提出課題が提出可能です ◆ 提出課題 73

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