2025年度 学習ガイドブックⅠ
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注意1:科目の履修順序について 情報系科目を履修する場合、科目の難易度を考慮すると『情報リテラシー入門』から受講することが望ましいと思われる。ただし、学生自身のスキルによってはその限りではない。各科目の内容をよく確認して自身の受講科目を決定されたい。 注意2:受講者の目安 本科目を受講するにはパソコンの基本的活用(Windows/Mac/Chrome等OSの基本操作、ファイル操作、日本語入力、Wordによる文書作成)ができること、Excelの基本的活用(データの入力、計算式の入力)ができることを前提としている。 教科書 特に指定しない。課題と必要な説明については、スクーリング時にプリント等を配付する。 参考文献 ① 各自で、Word、ExcelおよびPowerPointに関する市販の解説書を必要に応じて用意されたい。 ② 各自、興味のあるデータ等を持参されたい。実習資料として使用する。 市販の解説書には、図解式のもの、操作解説本などがある。自身にとってわかりやすい書籍を選ばれたい。また、インターネット上にも、多く参考にできる情報がある。自身の理解に合わせ,用途にあったサイトを参考に学習を進めていくことも可能である。 市販の解説書で操作法を確認する場合は、すべての機能を網羅した解説書ではなく、自身が必要としている内容に特化した解説書を選ぶことが望ましい。科目の内容に合わせると、「Excel」に関しては、関数の種類と使い方、グラフの作成、ピボットテーブル/クロス集計、並べ替え・条件抽出などの解説が含まれているもの。「PowerPoint」に関しては、図表の取り込み等の内容が含まれている解説書を選ばれたい。特に「Excel」のグラフの作成方法と縦軸と横軸のラベルの変更方法、「PowerPoint」の文字や図や表の貼り付け方法が掲載されている書籍を選ぶと使い勝手が良い。OSの種類(WindowsやMacやChrome等)、ソフトウェアのバージョンによってメニュー表示、操作方法等が異なるため、自身で所有しているパソコン環境に合った解説書を選ばれたい。 なお、自宅で作業したいがオフィススイート(Word、Excel、PowerPoint等)がない場合、LibreOffice等の無償配布されているオフィススイートをダウンロードし、インストールして使用することも可能である。 担当教員名 野方 円 S 2(2)単位 選択 12003000 情報活用論B ◆教科書・参考文献について・・・ 79

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