【注意:履修要件設定科目】 本科目の履修登録の時点で「ソーシャルワーク演習」の単位を修得していること。 (4年生及び科目等履修生は例外あり。詳細は『学習のしおり』履修要件科目の欄を参照) 【実務家教員 担当科目】 教科書 『ソーシャルワーク演習 ソーシャルワークの理論と実践をつなぐ』 〔編集〕中部学院大学通信教育部・株式会社みらい ISBN:978-4-86015-620-6 上記の他、ソーシャルワークの基盤と専門職・ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、ソーシャルワークの理論と方法・ソーシャルワークの理論と方法(専門)、そしてソーシャルワーク実習指導で用いる教科書や参考文献を併せて活用しましょう。これらの科目は特に関連させることで学習内容が深まります。 演習は、講義形式の科目以上に学習者の主体的な取り組みがなくては成り立ちません。また、社会福祉援助(ソーシャルワーク)の理論を技術として身体に覚え込ませる過程ですから、学習にあたっては身体を使い、感性や意欲を総動員して学びます。 学習順序としては、レポート学習で指定した演習課題を通してソーシャルワークの原則・理論・視点にもとづく援助技術について学び、これをもとにスクーリングにおいてはロールプレイやグループ担当教員名 打保 由佳 RS 3(1)単位 社会 14011100 本科目の目的は、ソーシャルワークの基盤と専門職・ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、ソーシャルワークの理論と方法・ソーシャルワークの理論と方法(専門)などの科目で学ぶ社会福祉援助(ソーシャルワーク)の理論を、演習を通して実践に用いる技術として身につけることです。この演習で学ぶ援助技術はさらにソーシャルワーク実習の課程でより実践的に学ぶことになります。 ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰは本科目の他に、演習、(専門)Ⅱの三段階で構成され、ソーシャルワーク演習での学びを基礎として、「地域を基盤としたソーシャルワーク」「実践モデルやアプローチ」について学び、個人、家族、地域などの対象に応じて展開する総合的で包括的な援助技術の習得を目指します。 本科目は2つのテーマからなり、テーマ1はレポート学習、テーマ2はスクーリング学習となります。テーマ1はテーマ2の事前学習として設定され、個人ワークの形式で学ぶ内容となっています。スクーリングではその学習をもとにロールプレイやグループワークの形式で体験的に学びます。 ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ ◆学習をすすめるために・・・ ◆科目の内容について・・・ ◆教科書・参考文献について・・・ 99
元のページ ../index.html#108