第1回 課題1 自己覚知とソーシャルワーカーに求められる価値観 課題1は、ソーシャルワーク演習での学習を振り返り、教科書の第1章2章をもとに、「専用用紙F-1・2」を使用して取り組みます。課題に取り組む際には「提出課題に取り組むために・・・」をよく確認してから進めてください。 ① 人生曲線の作成を通して、これまでの経験が自己の価値観の形成に与えた影響について考える。 専用用紙F-1 教科書P46「生活史のふりかえり-ライフヒストリーからライフストーリーへ-」 ② 自己覚知をふまえソーシャルワーカーに求められる専門職としての価値観について考える。 専用用紙F-2 課題2 生活史を通して社会福祉援助技術を総合的に学ぶ 課題2は、教科書の第8章をもとに、「専用用紙F3~6」を使用して取り組みます。課題に取り組む際には「提出課題に取り組むために・・・」をよく確認してから進めてください。 なお、本課題では、事例で取り上げた支援場面を動画化し、その場面を具体的にイメージするための教材を用意しています。動画教材をできる限り活用し、レポートを作成するようにしましょう。視聴方法は、教科書p9を参照してください。 ① 危機介入アプローチを活用し、クライエントの危機的な状況に介入する技術を学ぶ。 専用用紙F-3 教科書P273「A美さんの危機的な状況に対しての支援-医療相談室-」 ② ネットワークの形成とチームアプローチの技術を学ぶ。 専用用紙F-4 教科書P278「児童相談所による介入-児童相談所-」 ③ 生活モデルの視点からアセスメントを行う技術を学ぶ。 専用用紙F-5 教科書P280「居宅介護の実施-障害福祉サービス事業所-」 ④ 個人から地域のレベルにおいて支援対象をとらえ、地域を基盤とした援助技術を学ぶ。 専用用紙F-6 教科書P283「外出の支援と地域基盤の形成-社会福祉協議会-」 提出課題 項目別評価の内容 1 課題の目的に沿って解答できているか。 2 作成したレポートが学ぶべき内容からずれていないか。 3 教科書の「全体講義」や「演習課題のキーワードに関連する解説」などを読み、 学習を深められているか。 4 文章表現、レポート作成の形式は適切か。 ◆ 提出課題 102
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