使用するワークシート:専用用紙F-3 手順:教科書P273-274の事例を読み、次の問いに答える。 ❶ A美さんにとって危機的な状況に陥る理由には何があっただろうか。A美さんをクライエントとし、その理由を考える。 ❷ ❶をふまえ、医療ソーシャルワーカーとして、A美さんの危機的な状況に素早く介入し短期的にどう支援すれば良いだろうか。 【②について】 目的:いくつもの問題が絡み合っているケースに対して、地域の資源を活用しながらネットワークを形成し、クライエントをチームで支援する技術を習得する。 ※ 課題に取り組むにあたって、「チームアプローチ(教科書P117)」「地域への働きかけ(教科書p214)」の解説を参照すること。 使用するワークシート:専用用紙F-4 手順:教科書P278-279の事例を読み、次の問いに答える。 ❶ 家庭訪問でA美さんに声をかける際、児童相談所の児童福祉司としてどのような配慮が必要だっただろうか。 ❷ 児童相談所の児童福祉司はU香さん家族をチームで支援するため、要保護児童対策地域協議会においてどのような役割を担う必要があるだろうか。 【③について】 目的:ソーシャルワークの過程をふまえ、生活モデルの視点でアセスメントを行う技術を習得する。 ※ 課題に取り組むにあたって、「ソーシャルワークの過程:アセスメント(教科書P101-103)」「生活モデル(教科書P132)」の解説を参照すること。 使用するワークシート:専用用紙F-5 手順:❶ 専用用紙F-5 を使用し、生活モデルの視点から、O輔さん(クライエント)についてアセスメントを行い、O輔さんに関して「収集した情報」とO輔さんに働きかけて解決しなければならない「生活上の課題」を(1)に記入する。 ❷ 専用用紙F-5 を使用し、生活モデルの視点から、O輔さんを取り巻く環境についてアセスメントを行い、環境に関して「収集した情報」と環境に働きかけて解決しなければならない「生活上の課題」を(2)に記入する。 【④について】 目的:地域住民が地域にある課題を主体的にとらえ、地域基盤の形成に参加できるよう働きかける技術を習得する。 ※ 課題に取り組むにあたって、「住民参加の計画づくり(教科書P221)」の解説を参照すること。 使用するワークシート:専用用紙F-6 手順:教科書P283-284の事例を読み、次の問いに答える。 104
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