課題1 オリエンテーションSで学んだ内容を振り返り、教科書や社会福祉実習の関連書籍を参考にして、ソーシャルワーカーの役割を確認してください。役割について整理することで、実習先におけるソーシャルワーカーの業務内容や実習で着目する視点を深めてください。 課題2 オリエンテーションSで学んだ内容もよく踏まえて、自分自身の実習に対する目的や動機などをまとめてください。 課題1・2を通して、第3回提出課題で作成する実習計画書のテーマや達成課題につなげられるように意識して取り組みましょう。 本科目の課題は[WEB提出]ができません。郵送してください。 第3回 課題1:実習先の領域が関連する制度・政策、援助のあり方、実習先の種別に隣接する施設・機関(例えば、児童養護施設が実習先の場合は「児童相談所」や「児童自立支援施設」など、特別養護老人ホームが実習先の場合は「介護老人保健施設」や「養護老人ホーム」など)との関連性についてまとめてください。 (1000字程度) 課題2:実習先の状況を把握するための資料を収集し、添付してください。 課題3:「社会福祉実習計画書」(案)を作成してください。(「社会福祉実習の手引」<通実様式2号>を複写して作成のこと。) ※「2施設型」実習などで種別の異なる2ヶ所の施設等で実習を行う場合、上記の課題はそれぞれの実習を想定して2ヶ所分の課題を作成してください。(課題1の文字数は1000字程度のため、2ヶ所分を作成する場合は、合計2000字程度が目安となります。) ※第3回提出課題を提出した後に、やむを得ず実習先が変更となった場合には、通信教育部事務課に連絡をして第3回提出課題の取り扱いについて指示を受けてください。 提出課題 項目別評価の内容 1 課題1:実習先領域の制度・政策、援助のあり方や考え方についてまとめられているか。また、実習先に関連するもしくは類似する施設・機関について調べ、実習先との機能の違いを理解し、整理されているか。 2 課題2:実習先の事業内容や組織の機構、利用者の状況や職員構成などが把握できるような資料が集められているか。 3 課題3:実習先の特徴をふまえ、実習で学びたいテーマや達成課題が明確になっているか。 ◆提出課題に取り組むために・・・ 第2回提出課題の「合格」によって第3回提出課題が提出可能です。 ◆ 提出課題 116
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