2025年度 学習ガイドブックⅡ
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課題1 「政策レベル」「臨床レベル」「運営・経営レベル」のそれぞれの側面を意識して取り組んでください。そして、実習先での実践が受ける制度・政策からの影響や援助活動を行う上で活用している社会資源、関連施設・機関とのかかわりも理解するようにしましょう。 ※ 2013年度以前の第2回提出課題に取り組まれた方は、その課題で取り上げた制度・政策や施 設・機関とは別の制度・政策及び施設・機関を選び、レポートを作成しましょう。 課題2 インターネットを活用しホームページを閲覧したり、可能であれば、実習先や行政機関等を訪れてパンフレットや行政資料を集めるなど、実習先の状況に関する理解を深め、実習に向けての事前準備として取り組んでください。 課題3 課題3では、第1・2回提出課題を振り返り、また、課題1・2もふまえて、実習に向けた準備をすすめることが目的です。課題に取り組む上で、「教科書」の第3章を参照してください。 なお、実習計画書の表面には、実習先で自分が何を学びたいのか、ソーシャルワーカーとしてどのような技術や知識を深めていきたいのかを考え、実習計画書でのテーマや達成課題として記述してください。裏面には、大学での講義や演習、書籍や雑誌論文などを通しての学習内容、また、ボランティアや体験学習、実務経験から得たこと等を記述してください。 いるか。また、実習先に関連するもしくは類似する施設・機関について調べ、実習先との機能の違いを理解し、整理されているか。 2 課題2:実習先の事業内容や組織の機構、利用者の状況や職員構成などが把握できるような資料が集められているか。 3 課題3:実習先の特徴をふまえ、実習で学びたいテーマや達成課題が明確になっているか。 提出方法 提出回数 次のステップ 添削・採点について 本学所定のレポート用紙又はワープロ等で作成し郵送で提出する。 2 回 (第2回提出課題・第3回提出課題) ◆スクーリング(事前指導)の受講資格を得るためには、第2回提出課題の合格及び第3回提出課題の提出が必要です。 第2回提出課題は添削・採点を行います。 他の提出課題と同様に添削・採点を行います。したがって、第3回提出課題は第2回提出課題の合格通知後でなければ提出することができませんので、余裕をもって課題を提出してください。 ◆提出課題に取り組むために・・・ ◆課題の提出の方法について・・・ 125

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