利用者理解と基本対応 教科書 第1章~第2章 解 説 テーマ1として、まず第1章で「精神保健福祉士の演習の意義と目的」、「精神保健福祉士の実践における原理・原則」についての自己学習を深め、第2章以降の学習において必要となる精神保健福祉士として常に念頭に置くべき考え方について理解して下さい。 その上で、第2章の事例学習へ進み、「課題1」に取り組んでください。 テーマ2 (第1回提出課題 課題2の作成に向けて) 相談援助における基本的な面接技法・援助技術の習得 教科書 第3章 解 説 テーマ2では、第3章「事例1」(P.75~)を用い、本人中心の相談姿勢の理解や、相談援助における基本的な面接技法、相談援助場面における姿勢や態度について理解を深めます。 ここでの学びには、「ソーシャルワーク演習」における学習内容を振り返りながら取り組んでください。 【レポート学習で学んで欲しいこと】 ①精神保健福祉士として仕事をしていくうえでの考え方、価値、ソーシャルワークの視点などについて 身につけておいてください。 ②精神障害者を対象としたソーシャルワークには、精神障害者への理解が欠かせません。特に統合失調症の人たちの病気の特徴や地域で生活していくときの諸問題について理解を深めてください。 ③本科目のスクーリングでは実際にロールプレイなどを取り入れた演習を行いますので、基本的な援助技術を習得しておいて下さい。 テーマ1 基本的援助技術の修得 教科書 教科書全般 解 説 精神保健福祉士として仕事をする上で基本的な援助技術について学びます。 ①面接技術の習得 ②コミュニケーション技術の習得 ③グループワーク技術の習得 ④ケアマネジメント技術の習得 スクーリング学習で学ぶ範囲 134
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