テーマ1 スクールソーシャルワークの実際をイメージできるようになる 解 説 スクールソーシャルワーク論を踏まえて、本科目では上記のテーマを以下の視点で獲得する。 1、個別事例へのアセスメントのみでなく、ソーシャルワーカーとして、教育行政や学校の動き、地域を把握し、地域アセスメント、学校(教育機関)アセスメントができる力をつける。 2、スクールソーシャルワーク実践、特にメゾ・マクロ実践について体験的に習得する。 3、子どもやその家族の支援や実践を記録化する手法を学ぶ。 スクーリングを受講するまでに、各自でテーマの内容を中心に、 教科書を参照しておいて下さい。 第1日 第1限 オリエンテーション~この科目で何を学ぶのか 第2限 子どもに関わる各種施策の読み込み① 子どもに関わる各種施策の読み込み② 第3限 地域アセスメント 第4限 学校アセスメント 第5限 子どもとその家族アセスメント 第6限 校内&連携ケース会議の記録 第7限 ケースモニタリングと業務モニタリング 第8限 この授業のまとめ 【スクーリング当日の持ち物】 ①教科書 ②USBメモリ(補助記憶メディア) ➂PC 形式 参照物 すべて可 アドバイス 1、各回で示された課題の完成度で評価する。 2、第8回の「授業のまとめ」では、スクールソーシャルワーカーの業務に関するプレゼンテーション・データを提出してもらう。 3、課題をすべて完成させていない者は、採点の対象としない。 ◆スクーリングで学ぶポイント・・・ ◆修了試験に臨む前に・・・ 157
元のページ ../index.html#166