2025年度 学習ガイドブックⅡ
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形式 レポート・記述形式 参照物 すべて可 アドバイス 農業と福祉の間には、様々な向き合い方がありますが、“正解”や“もっとも正しい”といった答えはありません。様々な社会環境・自然環境の下、その場その場の与えられた条件の中で、最適解を探ることになります。 このため、現状認識が正しくできているか?課題やメリット、デメリットを理解し、その一方で多面的に解釈できる理解力を持っているか?といった視点が重要になります。出題は教科書を基に作成しますが、これを手掛かりに知識と理解力を示す回答であることを期待します。 (6)教科書などに記載された施設などと照らし合わせて、考察しなさい。 (7)全体を通した感想や考えられることを記述してください。 【レポート学習で学んで欲しいこと】 農業福祉論という科目名ですが、単に座って論じるのではなく、自分自身で現場を訪れ調査し、実際にそこで働く人達や職場環境を観察し、また彼らと意見交換することで、知見を深めてください。その上で教科書や関連情報を収集し、各自が直接収集した知見と照らし合わせて考察を進めてください。 また、感想文的なレポートではなく、事実や証拠を重視し、その上に立脚して論じる形で報告書をまとめて下さい。 科目コード 科目名 形態 単位数 担当教員名 課題の形式 15901100 農業福祉論 RT 2 大場 伸哉 レポート形式 第1回 課題1(テーマ1での学びをふまえて): (1)調査した施設名と調査協力者名(役職) (2)調査した日時 (3)調査対象施設や関係者の住所、連絡先 (4)障がい者や高齢者、または利用者の人数 上記の種別や特徴 (5)畑や施設の面積 (6)作物や家畜の種類 (7)その他、調査した事項を詳しく箇条書きで記載して下さい 提出課題 ◆科目修了試験に臨む前に・・・ ◆ 提出課題 165

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