2025年度 学習ガイドブックⅡ
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形式 レポート形式 参照物 すべて可 アドバイス 教科書を精読し、あわせて関連書籍や資料を収集するなど、自ら学ぶことを通して、「障害」の理解とその支援方法について基本的な知識を習得していただきたいと思います。 科目コード 科目名 形態 単位数 担当教員名 課題の形式 15007000 障害者の心理 RT 2 柳澤 博紀 レポート形式 第1回 課題1(テーマ1での学びをふまえて): ① テキストの序章から中盤までを読み、障害を捉えるうえで重要な社会モデルと医学モデルの特徴を比較しながら、障害が社会のどのような構造と関わり合っているのかを自分の言葉でまとめてください。 あわせて、障がい者が歴史的にどのような差別や排除を受けてきたかを整理し、なぜそのような扱いが生まれたのか、社会的・文化的要因に着目しながら考察してください。(800字以内) 課題2(テーマ2での学びをふまえて): 教科書の4章の「合理的配慮」について理解し、5章以降の部分から、障害をもった方に対する合理的配慮の例を挙げながら、現在の課題について自分が課題に感じる事について論じてください。(1600字以内) ※課題2では、最初に「テーマ」「キーワード(3~5語)」をそれぞれ書いてから課題を作成してください。 作成例: <テーマ> ○○○○ <キーワード>「AAAA」「BBBB」「CCCC」「DDDD」 本レポートは○○○○について考察し、・・・・ 提出課題 項目別評価の内容 1 教科書から障害に関する基礎知識(医学モデルと社会モデル、障がい者差別の歴史等が身についているか。 2 教科書から、障害者への支援。 3 現在の発達障害児・者や心理的支援の必要な子どもたちのための施策や保育、教育の現状と今後の課題について、科学的・客観的な捉え方ができているか。 4 内容が論理的であるか、原稿用紙の使い方や主語、述語、助詞の使い方、先行研 究や資料の引用の方法など、論文としての体裁と内容が適切であるか。 ◆ 提出課題 ◆科目修了試験に臨む前に・・・ 16

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