2025年度 学習ガイドブックⅡ
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4 宮地 弘一郎 レポート形式 )に適切な語を入れなさい。 アドバイス 教科書と参考図書の範囲内で、基本的な用語の意味や内容が理解できているかどうかを確認します。試験前には、提出課題を中心に、教科書や参考文献を熟読して、要点をまとめたノートを作成しておくとよいでしょう。課題の項目別評価の内容に準じて採点を行いますので、しっかりと評価基準を頭に入れて試験に臨んでください。 科目コード 15034000 1)本科目の提出課題を[WEB提出]する場合、Chu-Navi【資料・各種届出】より様式を ダウンロードしてください。 2)郵送対応の方で上記方法より印刷できない場合は、冊子版の巻末にある「専用用紙C」を 使用して下さい。 第1回 提出課題 課題1(テーマ1.2での学びをふまえて): 設問1.脳における情報処理の中心的役割を果たしているのは、( 1 )である。 設問2.脳は、( 7 )、( 8 )、( 9 )、( 10 )、( 11 )、( 12 )の6部分 に分けられる。ヒトにおいてはとくに( 7 )が発達しており、脳の大部分を占めている。( 8 )は、視床および視床下部からなり、知覚情報の中継や、自律神経系の最高中枢として重要な役割を果たしている。( 9 )は、身体の各部位の□運動の協調、平衡機能や姿勢反射をコントロールしている。( 10 )、( 11 )、( 12 )の中心部には脳幹網様体という構造があり、意識や覚醒水準の維持に関与している。 設問3.( 7 )は、大脳皮質(灰白質)、大脳髄質(白質)、大脳基底核に分けられる。大脳皮質のうち中心溝より前方を( 13 )といい、運動野、ブローカ言語野、前頭連合野などがある。中心溝後部は( 14 )といい、体性感覚野がある。外側溝下部を占める領域は、( 15 )であり、聴覚野や、ウェルニッケ言語野がある。( 7 )の後部を占める( 16 )には、視覚野、視覚連合野があり、この部位が傷害されるとさまざまな視覚認知障害がもたらされる。 形態 単位数 担当教員名 RRT 課題の形式 科目名 生理心理学 教科書及び参考文献を読んで次の( ( 1 )は、細胞体から伸びる複数の( 2 )と、一本の( 3 )を持つ。 ( 1 )の重要なはたらきは、( 3 )を通して( 2 )や細胞体で受け取った信号を他の細胞に伝達することである。また( 3 )には、グリア細胞によって形成された髄鞘に巻かれた( 4 )繊維と、髄鞘のない( 5 )繊維があり、活動電位が伝導する。伝導速度は( 4 )の方が( 5 )よりも著しく( 6 )。 ◆ 提出課題 60

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