教科書及び参考文献を読んで、次の( に作用を及ぼす生理活性物質を( 4 )という。生体がストレス状態に陥ると、視床下部から( 5 )が分泌され、この刺激によって( 6 )から( 7 )が分泌される。( 7 )は血流を通して( 8 )を刺激し、( 9 )を放出させる。放出された( 9 )が視床下部に届くと、( 5 )の放出が抑制される(( 10 )軸)。ストレスを与える刺激があまりに強い場合、上記の( 10 )の活動によって( 8 )の肥大が生じたり,( 11 )の活動により消化管の潰瘍が生じたりする。 重要な役割を持つ。その本体は、( 18 )から( 19 )に投射する( 20 )であり、( 21 )作動性の神経系である。( 18 )のニューロンは経験によって( 17 )を予告する信号に反応するようになる。また、より高次な学習として、分化条件付けには( 19 )の( 21 )受容体が関わっている。 )に適切な語を入れなさい。 提出課題 設問1.記憶の生物学的基礎として、脳のシナプスにおける可塑性『( 1 )』が注目されている。近年、欠損したシナプスを補うように別のシナプスが形成される( 2 )や、海馬のシナプス前繊維を高頻度に刺激すると、シナプスの伝達効率が上昇し、この作用が長時間持続する( 3 )が報告されている。 設問2.脳や器官の細胞から放出され、体内の循環系を利用して離れたところにある器官設問3.経験の効果として比較的永続的に行動が変わることを( 12 )という。もっとも単純な( 12 )は、繰り返して同じ刺激を与えたときに反応が小さくなっていく( 13 )である。反対に、刺激の繰り返しによって反応が強くなることを( 14 )という。アメフラシのエラ引き込め反射の研究では、水管を何度もつついていると感覚神経からの( 15 )の放出量が減少し,エラを引き込まなくなる( 13 )が生じる。反対に尾部を強く刺激すると、エラ引き込め反射が増強される。これには,介在神経から( 16 )が放出されることが関連する。 設問4.オペラント条件づけにおける正の強化の神経機構として、脳内の( 17 )系が設問5.睡眠障害には大きく分けて不眠、過眠、睡眠随伴症、( 22 )障害がある。不眠は( 23 )と共に増加する。一方で( 24 )は10代に多く、その後漸減するが80歳以上になるとまた増加する。( 23 )は、( 25 )のマスタークロックによって統御されているが、ヒトの場合はこの機能が弱い。睡眠障害への薬物療法として、一般的によく用いられるのは( 26 )系化合物であり、( 27 )系機能を強める働きがある。 設問6.統合失調症における幻覚や妄想、思考障害などの( 28 )は、クロルプロマジンやハロペリドールなどの( 29 )によって軽減できる。これらは主に( 30 )受容体を遮断することから、( 30 )神経伝達が関与するという仮説が導かれた。 設問7.エピソード記憶の障害には、障害発症時より以前の出来事を思い出せなくなる( 31 )と、発症時以降の新しい出来事を覚えられなくなる( 32 )がある。( 31 )には、古い情報より新しい情報の障害が強いという( 33 )が見られることが多いという。( 34 )病では、発症初期からエピソード記憶の障害が顕著であるが、これは( 35 )の萎縮による( 36 )の機能不全が関係している。 62
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